AIイラストの作り方と販売できる場所|商用利用の注意点も
AIを使うと、絵が苦手でもイラストやビジュアルを作れます。ここでは、作り方の流れと、作ったものを公開・販売できる場所、そして見落としがちな著作権・商用利用の注意点を、はじめての方向けに整理します。
AIイラストとは
文章(どんな絵がほしいか)を入力すると、AIが画像を生成してくれる仕組みです。代表的なツールには Midjourney、Stable Diffusion、DALL·E などがあります。それぞれ得意な雰囲気や料金が異なるので、まずは触ってみて、自分に合うものを選ぶのがおすすめです。
作り方の流れ
- イメージを言葉にする:雰囲気・色・構図・用途を具体的に
- 生成して、選ぶ:何枚か作って、良いものを選びます
- 整える:必要なら明るさや構図を微調整して仕上げます
- 用途に合わせて書き出す:サイズや形式を整えて完成
最初から思い通りにはいきませんが、何度か試すうちにコツがつかめます。
公開・販売できる主な場所
- スキルマーケット:ココナラなどで出品(→ココナラで生成AIサービスを出品するには)。※ただしイラスト・似顔絵・アイコンなどのカテゴリでは、AIで生成した画像そのものを納品するサービスの出品が制限される場合があります。出品前に最新のルールを必ず確認してください
- グッズ販売:SUZURI などで、イラストをグッズにして販売
- スタンプ:LINEスタンプとして申請・販売(AI生成の場合は「AI」ラベルの付与が求められます)
- ストック素材:素材サイトに登録。※AI素材の受付状況はサイトごとに大きく異なり、受付を停止している大手もあります(例:PIXTAは2026年にAI素材の取扱いを終了)。各サイトの最新ポリシーを必ず確認
どの場所も、**AI生成物の取り扱いルール(規約)**が定められています。出品前に必ず最新の規約を確認しましょう。AIで生成した画像そのものの販売・納品は、プラットフォームによって禁止・制限されていることがあります。
商用利用・著作権の注意点
ここがいちばん大切なポイントです。
- ツールの利用規約を確認:生成物の商用利用が認められているか、ツールごとに違います
- 既存の作品に似せすぎない:特定のキャラクターや作風に酷似すると、権利の問題につながることがあります
- AI利用の明示:プラットフォームやクライアントが、AI利用の開示を求める場合があります
生成AIと著作権の考え方については、文化庁が資料を公開しています。基礎は生成AIと著作権・商用利用の基礎でも解説しています。
価格はどう考える?
価格は、内容・クオリティ・制作にかかる手間によって大きく変わります。ほかの出品を見て相場感をつかみ、自分の作業量に見合う設定にするのが現実的です。
※ 相場や価格は一般的な目安であり、収入を保証するものではありません。成果には個人差があります。
まとめ
AIイラストは「絵が描けない」人にとって、表現の幅を広げてくれる道具です。まずは作ってみて、ギャラリーの作例も参考にしながら、自分の得意な雰囲気を見つけてみてください。安全に進めるための基礎は安全に使うためににまとめています。
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